第20回 実装プロセステクノロジー展
2018/06/06-08
2018年6月6日(水)から6月8日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「JISSO PROTEC 2018(第20回実装プロセステクノロジー展)」に出展致します。
本展示会では双腕スカラロボット「duAro」、小型汎用ロボット「RS007」を用いたあらゆる工程の最新ロボットシステムを展示致します。2015年に発売以来、電子・電気業界からの様々なご要望を頂き、双腕スカラロボット「duAro」をシリーズ拡大しました。 「duAro1」「duAro2」として展示しておりますので、duAroの進化をぜひご覧ください。
また、開催期間中には、当社より【生産性向上に向けた、電子業界へのロボット導入】をテーマとした講演をさせて頂きます。ぜひお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■出展場所:東京ビッグサイト 東展示棟4ホール 4A-23
■出展内容:
・コネクタ部品の基板実装
・ラジアル部品のリード矯正機能付き基板実装
duAro2
・実装基板の検査
・完成品の出荷前梱包
・基板移載作業
・電子デバイスの完成品検査
■講演概要:
日時:2018年6月8日(金)13:50~14:30
場所:東京ビッグサイト 東展示棟6ホール特設会場
事前申し込み:不要(直接会場へお越しください)
講演者:
川崎重工業(株) ロボットビジネスセンター FAソリューション第二統括部 システム部 部長 坂東 賢二
テーマ:「生産性向上に向けた、電子業界へのロボット導入について」
本展示会に出展する双腕スカラロボット「duAro」、小型汎用ロボット「RS007」を中心に電子業界でご導入いただける最新ロボットシステムをご提案するとともに、川崎重工業のロボット事業に対する幅広い取り組みを紹介します。
※同業他社・競合企業の方にはご聴講をお断りする場合がありますことを予めご了承下さい。
<双腕スカラロボット duAro(デュアロ)について>
人と安全に共同作業ができる双腕ロボットです。デュアロは現場作業者一人分のスペースにそのまま収まり、人と協調して安全かつ正確に作業する画期的なロボットです。キャスター付のロボット本体(コントローラ内蔵)は設置や移動がとても簡単。しかも手を取って直接教えることができるダイレクト教示のため、難しいロボット言語やティーチングが不要です。導入に数週間要したり、技術者が必要だった今までのロボット導入の概念とは全く異なる画期的なものです。
ウェブサイト「XYZ - あなたの世界にロボットをプラス」ではduAroの開発秘話に関する特集記事を公開しております。
ぜひご覧ください。
●双腕スカラロボット「duAro」 人共存型ロボット開発の裏側
<小型汎用ロボット RS007について>
電気・電子業界を中心とした小型ロボット導入ニーズの高まりを受けて開発した、最大可搬質量7kgの6軸垂直多関節ロボットです。組立、ハンドリング等の作業に要求される動作性能、環境性能に優れた「RS007N」、「RS007L」の2機種を、Rシリーズのラインアップとして展開しております。
RS007は、Rシリーズの持つ優れた特長を活かしつつ、アーム構造の見直しと本体の軽量化により、クラス最速の動作速度と広い動作範囲を実現しました。「RS007N」は730mm、「RS007L」は930mmのリーチ長を有しており、フレキシブルな生産設備構築に貢献します。
●Rシリーズの「RS007N」「RS007L」の製品情報ご紹介