Kawasaki Robotics
50th Anniversary
人とロボットが共生する未来を描く。
創業50周年を迎えたカワサキロボットは、これまでお客様との共創で技術や経験を培ってきました。 この学びを社会に還元し、人とロボットが共生する世界を実現する総合ロボットメーカーを目指し、これからの未来を描いていきます。
ロボット事業50年の歴史を映像でご覧ください。リーディングカンパニーとして産業用ロボットの新たな可能性を切り拓いてきた川崎重工は、これからもロボットを通じて常に新しいソリューションを提供し、皆様とともに、次の50年を歩んでまいります。
50 years history
HISTORY
世界初の産業用ロボットは、1956年の発明家のデボルと事業家のエンゲルバーガーの出会いがきっかけとなり、米国で誕生しました。「汎用能力を持つ作業仲間」という意味をこめて「Unimate(ユニメート)」と名付けられたそのロボットを、川崎重工が日本に輸入、国産化することで、日本の産業用ロボットの歴史は幕を開けました。
Video Archive
VIDEOS
国産初の産業用ロボット「川崎ユニメート2000」からはじまり、最新のヒューマノイドロボットまで。
社会の発展を支えてきた様々なカワサキロボットたちを、映像を通してご紹介します。
国産初の産業用ロボット「川崎ユニメート2000」誕生
1969年、国産初の産業用ロボット「川崎ユニメート2000型」の第一号機が、当社の明石工場で誕生しました。時代は高度成長期。働き手不足を補うロボットの出現は大きな反響を呼びました。当初は自動車業界を中心に導入が進みました。ここから日本の産業用ロボットの歴史が始まります。
電動式小型ロボット「PUMA」発表
1981年、当社初の電動式の小型ロボット「PUMA(ピューマ)」を発表しました。1980年代のロボットは、これまでの油圧駆動から電動化が進みました。PUMAはロボット言語VALを搭載し、ハンドリング、組立、塗装、検査、パレタイズなど適用範囲が大いに広がりました。